かつおぶしだけでいい!
Katuobushi ..Japanese genuine flavour

キッチンにいつも切らさないものはいろいろありますが、和の食卓にはかつおぶしが欠かせません。ふつうのかつおぶしと、おみそ汁やそば・うどんのつゆ用の混合ぶし(サバ、アジぶしを加えたもの)の2種類を常備していますが、最近、この2種類の「メンバーが一新」しました。雑誌の食材特集でかつおぶしを取材執筆して、そこで出会ったかつおぶしに変えたのです。
一軒は築地のかつおぶし専門店「秋山商店」。昔、かつおぶしといえば「節」(かたまり)を削って使うしかなかった時代に、はじめて、削り節を商品として売り出したという、元祖削り節のお店。毎朝大量にけずって店頭に並びます。店頭には、種類ごとにはみ出るくらいかつおぶしが入った大きな木箱がいくつも並んで壮観。ここで、かつおぶしと混合ぶしを買っています。香りがよくて、嬉しくなります。
そして、もう一軒は、焼津で、昔ながらの「手火山式」という火入れの方法でかつおぶしを作っている「やまじゅう」さん。朝一番の生のかつおのさばきから、夕方まで一日工房におじゃましていたら、取材ノートからリュックから、もちろん髪や服も・・・かつおぶしの香りになって帰ってきました。手間のかかる方法を変えずに作ったかつおぶしは、立ち上る香りが濃くて美味。ここでは節を買っています。削り器で削ったかつおぶしは、それだけつまんでも、おやつやおつまみになる存在感があります。

http://akiyamashouten.com/katsuobushi.html(秋山商店)
http://www.yama10.jp/index.html(やまじゅう)